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LGA775
2004/10から登場した新しいPentium 4 のソケットです。
同時に、チップセットに915、925が登場して、AGPがなくなりPCI-Expressに変わりました。また古いアイテムが使えなくなる。
写真:Pentium 4 550 3.40GHz FSB800MHz L2-1MB 90nm ハイパースレッディングあり、64bit非対応、仮想化なし
この後、LGA775は2008/12ごろまで数多くのCPUで使われます。
ちなみに2008年に中古で買ったのは
Core 2 Duo E6700 2.67GHz FSB1,066MHz L2-4MB(共有) 65nm,ハイパースレッディングなし、64bit対応、仮想化あり

他に
初のデュアルコア Pentium D 840 3.20GHz 800MHz 1MB×2 90nm
コアが新しくなったPentium D 960 3.60GHz 800MHz 2MB×2 65nm
さらに高速で低消費電力のCore 2 Duo E8400 3GHz 1,333MHz 6MB(共有) 45nm
4つのコアのCore 2 Quad Q9400s 2.66GHz 1,333MHz 3MB(共有)×2 45nm
など、バリエーションが多数あり、古いチップセットでは、新しいCPUは対応していないので注意が必要です。
90nmは消費電力がやたらと大きい。